地方は都会の感性を豊かにする。コンテンツ作りで悩んだら旅をするといい
コンテンツ作り(例えば動画や漫画、本、CM、そして僕がこうやってせっせと書いてるブログ記事)を作る上で大事なのが「感性」。
皆さん、感性育んでますか?
僕はもう、それはそれはすくすくと成長させてますよ~!今、社会人60年目くらいですかね!(←定年)
その感性を生かしてこんな記事を書くことも出来ましたし!
参考
どれも地方(新潟)ネタです。いや、別にね?自慢じゃないからね?
とはいえ、東京出身東京育ちの僕がこんな記事を書けたはやっぱりすごい(自画自賛)
それもこれも全部、地方へ行って感性を育んできたからに違いないですよ。(確信)
都会人の皆さん、恵まれてるんですよ??
たぶん都会(特に東京)に住んでいる皆さんにこんなこと言っても
都会人「お前に言われなくても、んなこと分かってるよ!」
という答えが返ってくるでしょう。だって、地方に行く前の僕だったらそう答えてましたもん。確実に。
でも実際に地方に行ってみて、「恵まれてる」ことの本当の意味が分かります。
よく聞くもので「電車が分刻みで来る」「コンビニがいっぱいある」「情報量が多い」なんてものがありますが、実は「恵まれてる」っていうのはそういうことじゃないんですよ。
「恵まれてる」の本当の意味とは?
「恵まれてる」の本当の意味は地方から都会へ帰ってくるときに感じることができます。
「あ、ビルが多くなってきた」
「コンビニがすぐそこにある!」
「電車すぐ来るじゃん」
「よく見てみると自分の部屋…要らない物多いな…」
「向こうじゃ○○だったのにこっちでは●●だよ!うわ~!!」
みたいな。文面だけ見るとおクスリ常用者ですが、本当にこうなるんですよ。
ビル然り、コンビニ然り、電車然り、不必要な物然り…地方と都会では圧倒的にモノの多さが違うことに気がつくでしょう。そしてそこに、僕ら都会人が感じるのは感謝の気持ちなんです。
つまり、「恵まれてる」とは「周りにあるモノへの感謝が足りない!」という皮肉なんですよ。
僕が少し前に言った「都会人の皆さん、恵まれてるんですよ?」は「都会人の皆さん、周りにあるモノへの感謝が足りませんよ?」と言っていたんです。
どうです?んなこと、わかってました?
ヒキニートな都会人には一生わからない
とはいえ、まだ「ん?コイツ何言っちゃってんの?周りにあるモノへの感謝?w感謝すればいいんだろ?うぇーい!どーも!あざーーーーす!www」みたいな人、間違いなく居ますよね?
え?「心を読むな!ウザい!」って?
いやいや、読んでませんよ。なんたって地方に行く前、実際に僕が思ってたことですからw
そう思う人が出てくるのも当然。だってこれ、実際行かなきゃわからないことですから。
僕も実際、地方に行って帰ってきてから感じたことです。それまで自分がこんな気持ちになるなんて思ってもみませんでしたし。自分でもびっくり。
都会から出たことないヒキニートには到底分かり得ないことです。断言します。残念ですが、無理なんですよ。ムリ~♩サファリパーク♪
感謝の気持ちが生む感性
感謝の気持ちが生む感性があると、
今日は○○を紹介します!
いやーこんなものがあって都会は本当に素晴らしいですね!ありがとう!
さて、○○と聞くと●●を連想する人がいるかもしれませんが、実は今回紹介する○○はそうではないんですよ。でもそうやって連想してくれる読者とそれを裏切ってくれる○○に、感謝!
これはですね、こうやってこうすると…こうなるんです!すごい!超便利!これを作ってくれた人に、感謝!
さてさて、ここまで読んでくださってありがとうございます!いつも私なんかの文章を読んでいただいて本当にありがたい限りでございます!
そして今日という日に…感謝!\(^o^)/
というコンテンツが作れます!…というのは冗談で、(……どこの宗教だよ)
実際のコンテンツ作りに「視点の多様化」をもたらします。
例えば、
「これってすごいなー。作った人に感謝ですわ。あれ?でもどんな人が作ってるんだろう?」(作者視点)
「これって僕からしたら嬉しくともなんともないんだけど、これで感謝してる人もいるんだよね。どういう気持ちなんだろう?」(他人視点)
「電車がこんな短時間で来るって東京はありがたいな~。でも地方ではもっと遅いわけで…」(比較視点)
etc…
のように、感謝の気持ちが生む感性が引き金となって様々な方向に目を向けられ、客観的に物事を見られるようになるのです。
そして上手い人になると主観と客観を使いこなし、オリジナリティのあるコンテンツを生むことができるわけです。
主観と客観、視点に関してはコチラの記事に良く出ています↓
オリジナリティがあるコンテンツは旅から得られる
東京から出たことないのに面白いもの?笑わせないでくださいよ!w
作れるわけないじゃないですか!www
とまあ、そこまでは言いませんが、コンテンツ作りに悩んだらちょっと地方まで足を運んでみるのもアリではないでしょうか?
単純にその土地のものを紹介するとかでも良いですし、綺麗な景色でも見てモヤモヤした気持ちを晴らすでもいいですし、地方旅は都会人にとって多くのメリットがあると思いますよ。