大学が腐っているからといって学生も腐ってはいけない

   

 


ちなみにゾンビもの嫌いなのでバイオハザード本編は遊んだことありません(笑)

 

 

前回の記事で「大学の設備自慢はクソ」みたいなことを書きましたが、

参考:大学の設備自慢には気をつけろ。あっても使えなければ意味がない!宝の持ち腐れとはこのことだ!

今回もそれに関連した話です。

 

まあある程度大学にいると(むしろ組織全般?)、「ここだいぶ腐ってんな…」っていうのが実感できる事柄が起こります。

お上がトンチンカンなことやり始めたり、公式な手続きがクソ面倒だったり、対応がめちゃくちゃ悪かったり…

極めつけは新しいことやり始めようとする人を必死で周りが邪魔するとかね(笑)

 

日本人って現状維持大好きなんで、そういう人見るとどうしても『出る杭を打ちたくなる』んですよね…

まったく意識の低いことよ

 

まあ「現状維持の何が悪い」っていう反論もどっかから聞こえてきますが、ご存知のとおり、現状維持に必死になってると現状維持すら出来ないのがこの世の中なんですよね。

周りが一歩進んでいるのに気づかず、自分はずっと足踏みしてるような感じ。

いつの間にか他と大きく離されていて、タイムオーバーで戦線離脱を余儀なくされるのがオチなんです。

 

 

んで本題に戻りますが、

ようはそういう腐った奴らを目の前にしても、あなたは腐ってはいけない!ということを言いたいわけです。

「ダメ!」と言われたからといって「そっかダメなのかぁ…」なんて思う必要は全くない。

むしろ「はぁ?何でダメなんだよ!じゃあテメェらには頼らねぇよ!!!」くらいの勢いでもっと闘志を燃やすべき。

 

ツイートでも言っていますが、ポンジョの休学費の話はその良い例です。

休学したい→休学費が高い→改善を訴える→経理課(大学)から拒否→学長に直談判→これまた拒否

ここまでいくと普通諦めてしまいそうですが、彼女は諦めなかった。

一連の流れをコンテンツ化し、多くの人に拡散され、ついにはNHKのニュースにもなって大々的に報道されました。

結果、見事休学費改定までこぎつけ、彼女自身は卒業してしまったものの、その後輩たちが自由に外で活動できるよう道しるべを作り上げることができたわけです。

 

正直、ここまで出来る人は稀だと思いますが、それでも彼女の姿から学ぶべきことがありますよね?

『腐った相手に惑わされて自分も腐ってはいけない』

 

何も「真っ向から戦え!」とは言いません。

大学(組織)の外に助けを求めてもいいですし、SNSで呼びかけてデモ活動するのもアリ。

僕みたいにいきなりコンテンツ化して自分の財産+全世界へ呼びかけてもいい。

幸いネットの力が偉大なご時世ですから、やり方は様々にあるわけです。

 

腐ってはダメです。

目の前のゾンビを打ち倒してこそ、バイオハザードが成り立つんじゃないですか(笑)

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