【画像あり】WordPressプラグイン「Google XML Sitemaps」の使い方。サーチコンソールにサイトマップを送る方法
2016/12/29
「せっかくWebサイトを作ったのに記事がインデックスされない!」こんな悩みをお持ちではありませんか?
それ、サイトマップが上手く送れてないのが原因ではないでしょうか?
こんにちは!工学部生のとととです!
今回はWordpressのプラグイン「Google XML Sitemaps」を使ってサーチコンソールにサイトマップを送信する方法を説明します。
サイトマップは今では「SEO的にどうなの?」と言われてはいますが、念には念をとも言いますしやっておいて損はないと思いますよ。
というわけで丁寧に解説していきましょう!
まずはインストール
始めにWordpressのプラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールすることから始めましょう。
このプラグイン、自動でサイトマップを作成してくれる超便利なプラグインですのでWordpressでサイトを運営している方はぜひ導入することをおすすめします。
[ダッシュボード]→[プラグイン]→[新規追加]と移動して、検索ボックスに[Google XML Sitemaps]と入れて検索しましょう。地道に探すのは時間の無駄ですからねw
似たようなものがいっぱいあるので上図を参考にインストールしてください。
インストールが終わったら「有効化」ですぐに機能させましょう。
これでインストール・有効化までの流れは終わりです。
サーチコンソールにサイトマップを送信しよう!
基本的にWordpressのダッシュボードでの操作は前述の有効化するだけでいいです。
しかし、ここからが肝心。ここで終わらせてはダメですよ。
まずサーチコンソールにアクセスします。→Google Search Console
アカウントにログインしたら自分のサイトのダッシュボード画面に行きます。
「クロールエラー」「検索アナリティクス」「サイトマップ」と3つあると思いますが、その中の「サイトマップ」をクリックします。
ここで「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。(右上のの赤いボタン)
下のようにボックスが表示されると思いますので、ここに「sitemap.xml」と入力してください。
最後に「送信」を押します。
これでサーチコンソールにサイトマップが送信されるはずです。
最後に
この方法で僕もサイトマップを送っていて、現在、
86記事がしっかりインデックスされています。
サイトマップ送信は記事そのもののURLを送ることではなく、サイトマップのURLを送ることです。言い換えると、検索エンジンに対して「こんな構造で記事を書いています~使いやすいですよ~」ということを示すことで、インデックスの速度なんかに影響します。
「記事を書いても検索されない!」「Wordpress始めたけど何をやったらいいかわからん!」という方、ぜひこの方法でサイトマップを送信してグーグルからの検索流入を増やしましょう!