大学サークルが楽しいのはわかった。だって飲みを強要されるはずないんだから。【飲みサーで事件が起こる仕組み】
飲みを強要されない飲みサーが一番怖いんやで/明日終わったらもう冬休み~ – わたしはわたし。 https://t.co/vI9i7AMrj0
— ととと@大学生ブロガー (@tototosaaaan) 2016年12月24日
サークル活動は確かに楽しいですよね。
でもそれって結構危ないことなんですよ?気づいてます?
強制的に飲ませるサークルなんてない
今時そんなサークルあるわけないじゃないですか。
「飲み会とかめっちゃするよ!」って言われたピチピチの大学一年生がそのサークルに入ると思います?入らないでしょw
そんなこと言ったら警戒心強めて絶対入ってくれませんよw
大学サークルだってちゃんと集客とか運営とかがあって、「どう売り込んだら集客できるか?」っていうのを必死で考えています。
「集客=マネタイズ」ということもあって4月あたりは飲み会を抑えてイメージアップを図ってるんですよ。
大学生だって馬鹿じゃないんです。外見を良くしようと必死で活動してるんですよ。
ではなぜ大学サークルで飲み会事件が起こるのか?
強制的に飲ませるサークルなんて存在しません。
代わりに、飲むことが楽しいことだと思い込ませるんです。
つまりは洗脳です。「飲み=楽しい」を頭に刷り込むんです。
そうするとどうなるかというと、
「飲みが楽しい→飲むのが好きになる→飲み会の数が増える→徐々にヒートアップ→事件を起こす」
こんな感じであっという間に問題を起こすことになります。慶應大みたいにね。
大学生なんて、特に一年生なら、まだ子供です。高校を卒業して間もない子供なんです。
そんな彼らに飲みという楽しさを教えると…あら不思議、潰れるまで飲み続けるんですよ。
例えて言うならサルに自慰を教えることと同じことですね。ずーーっと酒のことしか頭になくなる。
加えて、飲み会の前には必ずサークル活動をします。これがまた厄介。
サークル活動をした後には飲み会っていうのが鉄則のようになって、条件反射のように飲みに行くようになるんですよ。
こうなると先輩達にとってはしめたもので、後輩の付き添いという形で飲みまくれるわけですから。
「仕方ねぇな~俺が付き添いで一緒に行ってやるよ~お前ら飲み過ぎんなよw」
よく言うよ、お前が一番飲んでるくせに…
だから先輩は洗脳する
先輩から「飲みに行こうぜ」というのは気が引けますからね。あと責任も自分にかかってくるし。
だから後輩を洗脳して飲みに行くように仕向けるわけです。
僕はこの仕組みを先輩から教えられたとき「すげー」とか思っていましたが、今思えばクソですよ。
飲み会なんて時間の無駄でしかないのに。
クリーンな大学サークルを見つけよう!
じゃあどんなサークルが良いのか?これを見分けるのは難しいです。
勧誘期間でしか中身を見る機会が無い大学一年生には至難の業。
新歓コンパが飲み会じゃないとかポイントは色々あるんですけど、玄人にしかわからないんで以下のページにまとめています。
大学生はこんなとき、今すぐ部活を辞めるべき18【ブラック部活撲滅運動】
もうすでに「あれここヤバくね?」ってところに入ってしまっている人はコチラをどうぞ
「サークル楽しい!」って言ってる大学生みると、良いねって思う反面、大丈夫かな?って思っちゃうんですよね。
洗脳っていつの間にかされてるものなので自覚ないんですよねぇ…