現役大学生が本当に言う若者言葉を、4つ教えます。
2016/11/04
みなさん、若者言葉どれくらい知ってます?
毎年やってるユーキャンの流行語アワードでは世間で流行った言葉が発表されています。上半期の流行語なんかはもう遠い昔のことのように感じたりしますよね…(笑)
そんな流行語の中には若者言葉として入賞する言葉もあったりします。
今回は現役大学生である僕、とととが自分の周りでよく聞く若者言葉を教えます!
草(くさ)、ワロタ、ワロス
利用例:
A「昨日、プログラミングの授業あったのにパソコン忘れちゃってさ~」
B「草」
C「ワロタ」
D「ワロス」
結構あるんですよ。プログラミングの時にパソコン家に置いてきちゃって教授に「何しに来たの?」って言われること(笑)
まあそういうときはパソコン借りれるところがあるので大丈夫なんですけどね。
さて、この草とかワロタっていうのは基本的には全部同じ意味、「笑う、笑った」って意味です。
発祥はネット用語だそうなんですが、もう今では現実世界で口から出ちゃう人がいるんです。すごいね、ネットの力。
感覚的に「草」はアホだなぁと思いながらとりあえず共感を示す笑い(小笑いくらい?)。「ワロタ、ワロス」は普通の笑いより少し面白い。(中の上笑いくらい?)
ネット上での表記ではこの言葉のあとに「w」をつけたりします。これも「笑い」の意味です。
それな
利用例:
A「あの先生、ハゲてね?」
B「それな」
簡易的な同意を示します。「(自分も)そう思うな、確かに」の意味。
親しい関係、友達とか恋人とかでよく使いますね。最近出てきた割と新しい言葉です。
1つ注意として、言葉の性格的に使う相手との心の距離感が近いので、知り合ったばかりの関係で使うとちょっとビックリします。
ある程度の絆が必要です。
いつもコワい顔してる上司がいきなり部下に使ったら、その日の部下達の話題は「それな」で持ちきりになること間違いなし(笑)
あーね。
利用例:
A「あの映画面白かったよな!」
B「あーね。おもしろいよねー」
まだそこまで浸透してないような気がしますが、僕の周りでは結構聞きます。
「はいはい、知ってる知ってる、おもしろいよねー(棒読み)」、こんな旨を言うときに使います。
話題に関して十分にわかってる。けど、特にそれについて話したくもない。
割とマイナスなイメージです。
話し相手が嫌いってわけじゃないんです、ただ別のことをしたい。それだけ。
言われてもその人はあなたのこと嫌ってないですから安心してください。
マ?、そマ?
利用例:
A「今日、この近所に有名人くるらしいぜ!」
B「そマ?アイドル?女優?カワイイ子だったらいいなぁ~!」
近所でテレビの撮影があったりするとよく聞きます。こんなことで盛り上がるなんて若いですね←
「マ」がカタカナなのは「マジ」の略語だから。「そマ?」は「それマジ?(それ本当?)」の略語です。わかりやすいですね。
もともと短い「マジ」って言葉をわざわざ略すなんて…そのうち喋らないのが流行になるんじゃないかと心配になります。
まとめ
- 草(くさ)、ワロタ、ワロス → 「笑う、笑った」
- それな → 「そう思う、確かに」
- あーね。 → 「そうだね(特に話したくない)」
- マ?、そマ? →「それ本当?、それマジ?」
どうでした?知ってるものはありましたか?
これで、もういつ会話の中で出てきても大丈夫ですね!