「何が重要なのか?」をよく理解する

   

先日こんな記事を書きました。

参考:「無理なら休む」という思考

 

まあ中身を簡単にまとめると「やべぇ鬱っぽいわ。死ぬ。無理。休もう。」ということなんですが、おかげさまでなんとか1日~2日休んで元に戻りました。

いやーやっぱり人間誰しも不調なときってありますよ。

いつも元気なんて無理無理。

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「無理なら休む」を実行した結果…

上の記事でも言ってますが僕は「無理なら休む」という考え方を推進しています。

そして先日体調を崩した時も受けたかった1限をスルーして体を休め、2限から出るということを実行していました。

その結果、体調も元に戻り、1番重要な実験授業も滞りなく済ますことが出来たんですよ!

 

ちなみに実験授業は1回出なければ即留年確定なので理系大では最も重要な科目。

いやーあのとき大事を取って本当に良かった!

 

何が重要か?

何事もそうです。

「何が重要か?」を理解していると物事は結構うまく運びます。

 

僕の例でいうと、

体調を崩す→実験授業が1番重要→どこかで休もう→1限を休む

といったように、「実験授業が1番重要」ということを理解しているので今回のようにうまく切り抜けられたんです。

 

もっと具体的な仕事の例でいうと、

明日は重役の前でプレゼン→景気づけに上司に飲みに誘われる→プレゼンに備えたい→飲みを断る→プレゼンが成功!

といった具合に、「重役の前でのプレゼンが重要」ということを理解してるから飲みを断って成功を手に出来る。

 

野球と同じですよ。

最速160km/sの全力投球の剛腕ピッチャーよりも、最速145km/sくらいで緩急をつけたピッチングが出来る投手の方が優秀と言われるじゃないですか。

6回で潰れるより9回投げられる方がいい。「ここぞっ!」って時だけ145km/sを投げられればそれでいい。

 

ようは重要な部分を理解してそこに照準を合わせるということです。

 

そのためには「休む」という選択肢はむしろ必要不可欠なのでは?

高くジャンプするのにも膝を曲げて力を溜める必要がある。

物を遠くに投げるのだって助走が必要。

 

同じことです。

重要なことを成し遂げるために「休む」ことは必要なんです。

 

だから「全力投球!」「疲れなんか知るか!」「休まず働くぜ!」ってのは大間違い。

愚の骨頂です。

結局、大事な時になって体調崩してまわりに迷惑かけるんですから。

 

重要なことを理解してない奴が多い

最近多いのが「何が重要なのか分かんな~い♡」という頭にお花畑が広がっている人。

20年生きてて重要なことが分からないとか…、そろそろ花もしおれてくたびれてるころだからその花卉栽培は廃業したほうがいいと思うのですがw

 

冗談はさておき、重要なことが分からない場合は紙に書いてみるというのも一つの手。

書くと頭が整理されて良いんですよ~。

 

まとめ

重要なことを理解せよ!

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