理系大生がおすすめする、理系の夏休み自由研究。理系に進みたい・進ませたいならこれをやれ!100%将来に繋がる研究とレジャー旅行・体験サービスまとめ。もう工作キット・万華鏡・ミョウバンは作るな!
2017/04/17
夏休みの自由研究、何にするか決めましたか?
こんにちは!現役理系大生ブロガーのとととです!
「理系に行きたいけど何をしたらいいのかわからない!」「夏休みの自由研究変わったことがしたい!」「夏休みに将来のためになることがしたい!!」「もうミョウバン飽きた!」などなど…
今回はそんな迷える人のために、理系大生の僕が子供頃実践した夏休みの自由研究を紹介しましょう。
理系大に入った今でもいまだにこれが僕の自信になっています。子供の時の経験って大事。
そっちの方向に進みたいなぁと思ってる人、もしくは子供には理系に進んでほしいという人には実践して欲しいです。
目次
皆と同じことやってて飽きませんか?理系に進むにあたって、個性の重要性を知っておくべし
夏休みの自由研究というと、最後の最後まで残っちゃう夏のお荷物なイメージありますよね?
他の宿題はわりとサクッと終わるのに何故かいつも残ってしまう。「さあ始めよう!」と思ってもいつまでも「何にしようかなぁ…」なんて考えてしまってやり始めが遅くなっちゃったり…。
挙句にこういう製作キットみたいなの買っちゃって
学校に持っていくとクラスに4~5人同じもの持ってきてて、被っちゃったり…。もちろん周りにもバレるし、提出するのも恥ずかしい。
それとは対照的にかなり凝ったものを持ってくる子、いるんですよね。
ペットボトルカーの内部にモーターを組み込んでLEDがピカピカしてるやつとか、もう、こっちが余計に恥ずかしくなるくらい素晴らしい作品。
僕も宿題は後にやる派だったのでこういうことがよくありました。オリジナルな作品を作る子だけが目立って、既製品のその場しのぎを作る子はその他大勢になる。
でもこれ、実は大人になっても同じなんです。
実際の大学研究の場でも独自の観点を持った人が教授になって、多くの学生や研究者を率いることが出来ます。さらに最近よく言われている「リケジョ」なんて考え方も独自の観点の象徴ですね。男性では思いもよらない女性ならではの考え方が重要だ!と言っているんですから。
このように理系というのはオリジナルな作品を作る子のように、独自の観点を持った人が上に立てる仕組みとなっていて、その構造は夏休みの自由研究と全く一緒であることがわかります。いわば夏休みの自由研究は理系そのものの縮図であると言えるのです。
ではオリジナルな作品を作るにはどうしたらいいのでしょうか?
まず必要なのが、そもそも人とは違うものを作ろう!という意識です。「なんでもいいや」「どうでもいいや」「楽に終わればいい」なんていう考え方をしていてはオリジナルな作品なんて作れません。出発点が違えば行き着く先も違って当然ですから単純に意識するというだけで大きな差が出てきます。
次に周りの環境です。「さあやろう!」と思っても周りが邪魔してしまっては出るはずの芽も出なくなってしまいます。周りに「面倒だから自分でやって」なんて言われてしまったらせっかく出たやる気が削がれてしまいますよね?それに下手をするとそれ以降やる気が出なくなってしまう可能性すらあります。
大事なのは「やろうと思ったときにすぐにやれる環境作り」です。出る芽を摘むのではなく、水をやり肥料をあげて育てる環境が必要なのです。
最後に最も重要なのが個性です。これはこのあとの話でも掘り下げていくのでよく覚えておいてくださいね。とはいえ、いまいち個性と言われてもわからないという人も多いと思うので説明をしますと、
個性とは、個人や個体の持つ、それ特有の性質・特徴。特に個人のそれに関しては、パーソナリティと呼ばれる。
わかりやすく言えば好きな物とか趣味です。車が好きならペットボトルカー、絵を描くのが好きなら風景画、カメラが好きなら撮った写真でモザイクアートとかそんなもんでいいんですよ。
一番ダメなのは「個性がない」こと。たしかに趣味趣向は人それぞれですが、唯一「凡人」という趣味だけはありません。白いキャンバスに白い絵具で絵を描いてもつまらないですよね?いろんな色を使って、いろんな表現をして初めてオリジナルな作品が生まれるんです。
そしてこの個性はもちろんその人の意識や周りの環境にも影響されるものなので、オリジナルな作品を作る上で総合的にも重要だと言えます。
理系にとって大切なのは独自の観点。その元となるのが個性である。つまり理系で最も重要なのは個性なんです。
どうですか?個性、育んでいますか?
「まだ個性なんてわからない!」という人でも大丈夫。今回僕がおすすめする夏休みの自由研究をやれば、すでにある個性を伸ばすのはもちろん、まだ見つかっていない人も自分の個性を見つけるきっかけとなる方法になっていますからぜひ参考にしてください。
自由研究には「レポート」を書こう!
これは僕が小学6年の時に書いた広島旅行のレポートです。
「せっかく夏の旅行に広島に行くんだから夏休みの自由研究に使えないかな?」と小学生ながら思いつきで出来た作品でした。
こんな感じで実際に行って撮った写真や資料を参考に自分の思ったことや印象に残ったものをピックアップして載せています。
夏の自由研究のためのレポートの書き方。でも大切なのは過程。
「レポート」というと難しい報告書を書かなきゃいけないというイメージですが、そんなことは全くありません。写真と自分の言葉さえ添えておけばそれなりに見えるはず。単に出来事とそれに対して、自分が感じたことや思ったことをまとめれば良いのです。
大事なのはそれを完成させるまでの過程です。
何をレポートの対象とするか?着目した点はどこか?それに対して何を感じたか?どう個性を出すか?このようなことを考えることが大切なんです。レポートとは本来、ただの報告書ではなく、考えを整理・記録して後に活用するためのもの。あとで見返して「このときはこんな考え方してたのか」というのが分かればいいのです。
そして、この過程を経ることが理系への第一歩となります。以下では夏の自由研究にレポートをおすすめする理由を詳しく解説していきましょう。
夏の自由研究にレポートをおすすめする理由
レポートは汎用性が高い
大学に行ったことが無い人には「レポートは理系だけのもの」と思われがちですが、実際には文系でも理系でもレポートは書きます。つまり、どの方向に進にもレポートを書く力は重要だということ。
さらに言えばレポートは汎用性が非常に高い。例えば広島旅行を理系的に見れば原爆の被害や威力の大きさなどに、文系的に見れば宮島の歴史と鳥居がなぜ海上にあるのか?などに注目することができます。方向性は無限大。いわばレポートは万能なのです。
万能だからオリジナリティが出る
万能だからこそ、出来上がるものは千差万別になります。作る人が違えば出来上がるものも違う。先述したようにレポートという白いキャンバスにはいろんな色を用いていろんな表現が出来ますから、もちろんそこには個性も出てきますよね。
つまり、レポートをやれば勝手に個性が出るというわけです。
好きな物を見つけられる!個性を自覚できるのがレポート。
僕の広島旅行レポートにはこんなページがあります。
これは長崎に落とされた原爆・ファットマンの内部概図です。ここだけやけに作り込んでいて当時からこういう工学的なものが好きだったんだな~と感じさせる図ですね。
こんなふうにレポートを書いていると意外なところに注力したりしてしまいます。「個性がない」と思っていても自分では思いもよらないものが好きになったりと、案外、「個性を自覚していない」と言うほうが正しかったりします。
レポートをやってみると僕の原爆の概図のように個性を自覚できるのです。
疑問を持つ力が身に着く。理系研究のスタート地点へ。
前項でレポートやれば好きな物が見つかるという話をしましたが、皆さんの周りにいませんか?好きな物のことになると目をキラキラと輝かせて話し始める人。僕も工学やブログのこととなると周りが見えなくなるらい話し始めちゃいます。
好きな物を目の前にすると人間はそのことしか見えなくなってしまいます。そして、それに関して「もっと知りたい!」と思うようになり、様々な思考を巡らせます。そこで出てくるのが疑問です。「なんでだろう?」「どうしてだろう?」「どうやるんだろう?」これが理系の出発点です。いわばスタートライン。好きな物が見つかればこのスタートラインに簡単に立てるのです。
論理的思考の形成に役立つ。レポートは物事を筋立てて論理的に考える能力を養える
僕が理系に進むならこれをやれ!というのはこの理由があるため。
論理的思考の基本は疑問を立てて実験・検証をし、それに対して考察を行うというものです。これをレポートの書き方と合わせてみると、実験・検証の部分は実際に行って写真を撮ったり体験すること。考察は思ったことを書くこと。
つまりレポートを書くだけで論理的思考の訓練になるんです。
またレポートを書く際に「何をテーマに選ぶか?」や「どこで写真を撮るか?」など論理的思考を行う上で重要な計画を立てることや目的意識の形成、行動力を養うのにも役立ちます。
実際、今ここで説明している僕は夏の自由研究にレポートをやって、こんな風に論理的に説明できてるので効果があることは間違いありませんね。
将来に繋がる自信となる。
理系に行く人にとってはもちろん、文系に行く人にとってもレポート作りは役立ちます。どこの大学に行ってもレポートは書きますし「一度書いたことがある」というのは必ず将来の自信になります。また、大学に限らず大学受験や高校の宿題でも書くことがあるので絶対にやっておいて損はありません。
ぜひ、夏の自由研究に迷っている方でこれから理系に進みたい!もしくは子供に理系に行ってほしい!という方にレポートをやってみることをおすすめします。
先生ウケが良い
レポートをおすすめする理由の最後にちょっと興味深いことを理由に挙げます。
僕の書いたレポート、同級生達からは「???」という反応だったのですが、驚いたことに先生からたくさんの反響がありました。僕の小学校は気になった作品に感想を書いてポストに入れるという仕組みだったんですが、先生からやたらとメッセージがきて、どれも「素晴らしい!」と書かれていました。やったね。
まあ当然、小学生で原爆に関してのレポートを書こうと思う子供なんて滅多にいませんから先生も面白半分で読んだのでしょうけど中身が結構本気だったから思わず感想を書いてしまったんでしょうね。
レポートのテーマを決めよう!テーマ選びのコツとポイント
夏の自由研究にレポートを選んだら、次はテーマ選びです。
これは僕が「これをやれ!」というわけにいかないので(個性を潰してしまいますからね)、ここではテーマ選びのコツとポイントをお教えしたいと思います。
いかにも「勉強」なものはダメ!
体験させればいいと言っても夏期講習みたいないかにも勉強なものはダメです。
ただでさえ勉強から離れている期間で宿題をやらなければならないという嫌な気持ちになっているのに、テーマを勉強にしてしまっては余計に気持ちが萎えてしまいます。萎えないよう上手く気持ちをコントロールしながらテーマ選びをしましょう。
最大のポイントは家族・友達で楽しめるもの
上の話にも関連していて、勉強がダメという理由はそもそも楽しめないということもあるんです。この歳で勉強の楽しさに気がついている方はなかなかいないですからね。楽しめるようになるのはレポートをやったあとくらいになるでしょう。
やはり勉強は楽しくやってナンボです。人間の楽しんで学習した場合の学習力は目を見張るものがあります。例えば漫画のように面白おかしく笑いながら読んでいてもちゃんと頭に入ってるんですよね。天才バカボンの「西から昇ったお日様が~」で太陽が昇る方向を覚えている人も多いのでは?こういうのは意外とテストのような場でも役に立ちます。
思い出に残るものが良い
レポートの良い点は作品として役目を終えたあとでもアルバムとして役立つということです。ですから見方を変えればアルバムに思い出を残すというつもりでレポートを書くという見方もできるわけです。
単純なアルバム作りよりも一石二鳥なレポートで夏を楽しく過ごしましょう。
「旅行・体験」が特におすすめ!!
楽しく、思い出に残って、なおかつ学べるものとなると旅行や体験系のアトラクションでテーマ探しをするのがおすすめです。
僕も広島旅行で原爆について学びましたし、実際に行ってみないとわからないことってありますよね。せっかくの夏休みですから、遠出をしていろんなことを体験してきましょう。
以下では、旅行・体験系のテーマ選びに使えそうなサービスをまとめています。
夏休み自由研究に使えそうなサービスまとめ
じゃらん 遊び・体験予約
「じゃらん 遊び・体験予約」は2015年から始まったサービスで各種アウトドア、マリンスポーツ、レジャー、クラフト・工芸体験など国内の遊び・体験予約ができます。
陶芸の知識とかずっと役立ちそうです。
夏休み王道のマリンスポーツも充実しています。
ユーチューバーのヒカキンさんも利用してますね。魚の種類とかたくさん学びがあって楽しそう。
農業体験予約は「TABICA」がおすすめ!
農業体験予約サイト【TABICA】は本物の農家さんの畑で農業体験や収穫体験が出来ます。70人以上の農家さんの畑で色々な野菜や卵など、農業全般の体験が出来ます。
特徴をざっとまとめると
- 子供と農業体験ができる
- 1回完結型なので気軽に参加できる
- 本物の農家さんに教えてもらう農業体験なので、本物の知識を学べる
- 家庭菜園の事前勉強もできる
- 食育として子供の教育としてもおすすめ
- 子供のお受験対策に課外授業としても利用可能
教えてくれるのは夏だけのリゾートバイト君ではなく、ちゃんとそこの地元の人が教えてくれます。
TABICA(たびか)の旅の旅の基準(STANDARD)は実際に地元の方や普段、そこに住んでいる人が直接、旅を案内してくれたり、教えてくれます。
また、「手作り」にこだわっており、少人数で開催する体験が多くホストの方がゲストの要望に応え、臨機応変に対応してくれるのも魅力です。
ゲストの方が集う畑や庭等、拠点を持っている方にホストになって頂いているので、第二の田舎として日程が合えば、いつでもホストの方に会いに行く事ができます。
また、最寄りの公共交通機関から徒歩15分圏内と気軽にいくことができる場所で開催しております。
さらに、体験ごとに主催者の名前と顔が出ています。これは安心できますね。
農業だけでなく「心理カウンセラーと歩くパワースポットめぐり」みたいな普通に大人がやっても面白そうな体験があります。
近畿日本ツーリストグループの「旅の発見」
近畿日本ツーリストグループの「旅の発見」は日本最大級のテーマ検索型トラベルサイトです。
近畿日本ツーリストグループ「株式会社ティー・ゲート」が運営するWEBサイト「旅の発見」は
旅先でこんな事がしたい!ちょっと近くであんな事がしたい!など、ライフスタイルが多様化する旅行者の
ニーズに合わせて旅先や日帰りの楽しい過ごし方を提案する、日本最大級の「テーマ別・予約型トラベルサイト」です。
2013年4月にリニューアルし、10,000件のプログラムがあなたの旅をしっかりサポートします。
具体的にやりたいことが分からなくても、こうやっていろんなキーワードでヒントをくれます。
「酒蔵バスツアー」とか超面白そう…(お酒は20歳からです!)
初心者でもアウトドアレジャー「そとあそび」
「そとあそび」は全国の初心者が楽しむことのできるアウトドアレジャーを紹介しているサイトです。
大切な人と過ごす特別な時間!
アウトドアのプロが創りだす『とびっきりの体験』「そとあそび」は、“そとあそびキュレーター”が厳選した初めてアクティビティに参加する人も
楽しめるツアーを主体としたアウトドア・レジャー専門の予約サイトです。「そとあそび」で取扱うサービスは、各アウトドア・レジャー業界のプロガイドが提供する体験サービスです。
アウトドア・レジャー業界歴20年・ガイド経験のある“そとあそびキュレーター”が、
原則として実際に開催地を下見し、代表者にツアー詳細を確認したうえで、
旅の目的になり得る、おすすめツアーのみを厳選してご紹介しています。
皆さんが安心してお申込できる様、アウトドアツアー主催会社さんの御協力の元、
ご紹介する全ツアーが公示最低料金で参加可能となっております。
初心者向けの体験が探せるのはもちろん、ここはとにかく口コミが多いんです。
例えば「南伊豆シーカヤック&イルカウォッチング」。カヤックに乗りながら海の生物と触れ合える体験ができるレジャーですが、
最高の体験でした!(ミツオ・30代・男性)
初めてカヤックでイルカと遊びました!
始まるまではどうなるかわからずドキドキでしたが、インストラクターの方が親切に教えてくださいましたし、何よりイルカ達がカヤックに乗る前からそばに寄って来てくれて大興奮でした!!
実際にカヤックでイルカが並走してくれた時の感動は忘れられません!!!
本当にありがとうございました!!!!
イルカに囲まれながら(ひらひら・40代・男性)
入り江を利用した自然に近い空間で、イルカに囲まれながら親子でカヤックを体験できたことは二人にとって良い思い出になりました。カヤックは初体験でしたが、安定していて乗りやすかったです。リラックスした雰囲気で緊張しやすい娘も楽しんでいたようです。
金額が高めですが、一時間以上たっぷりと楽しめ、イルカとも確実にふれあえる、スタッフの方が誘導してくださる安心感、開放的な空間で体験できる、等を考えると金額は高くないと思います。
また、今度は親子3人でも体験できたらと思っています。ありがとうございました。
満喫(kame・40代・女性)
小学生含む家族3人で1日満喫しました。
長時間のツアーでシーカヤックも初めてなので申込するまで心配なことがたくさんありました。トイレのこと、秋なのにウエットなしでシュノーケル寒くないのかお弁当は好き嫌いが多い子供が食べられるものあるか等。
当日はその心配がすべて払拭されました。
最後に遊び足りない人?と問いかけがありましたが、もう悔いはないというくらい、カヤックは、景色や洞窟、漕ぎを楽しみ、やりたかったシュノーケルも透明度の高い海でカラフルな魚を見、存分に楽しく遊びつくしました。お弁当も口コミ通りおいしくて皆残さず食べました。
全てにおいて歓声と感動の1日でした。また是非参加したいです。引用:https://sotoasobi.net/activity/sea-kayak/6/22/44/286/comment
参考:読んでるだけで幸せになれる、口コミ多数の体験型アウトドアレジャーサイト「そとあそび」があなたの世界を変える【遊び・体験】
このほかにもたくさんの口コミがありました。体験ごとにこれだけの口コミがあるというのは安心できますね。
大学のオープンキャンパス
意外と知られていませんが、大学のオープンキャンパスの対象は高校生だけじゃないんです。理系だと特に専門的な工作や実験なんかを体験させてくれます。ちなみに僕の大学でははんだごてや回路基板なんかを組み立ててオルゴール作りを体験できます。
これが楽しんで思い出になるかは定かではありませんが、ハイレベルな方には教授とも話せて良い機会になるのではないでしょうか。
レポート作りは楽しんでやるべし!
夏休みの自由研究といえば、うだるような暑さの中、やりたくもない工作キットを買ってきて仕方なく組み立てて色を塗っておしまいというイメージですが、本来はもっと楽しいもののはずです。
今回、僕がおすすめした「レポート」はその手助けになるはず。そして必ず将来の糧となります。
「紙の作品がダメなんじゃないか?」って?
いえいえ、そんなことはありません。だって「自由」研究なんですから。自由なんですよ。なんでも良いということです。
大学生の僕としては、実際の研究の場で自由に研究できず苦悩する人もいて「自由に研究することが出来るのは広島旅行レポートを作ってたあの頃くらいだったのかな…」と感慨にふけってしまいます。ぜひ「自由」なうちに研究(レポート)をしておくといいですよ。